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JAPAN TOUR 2026
my bloody valentine
過去40年の音楽史において、最も革新的かつ影響力のあるバンドのひとつとして知られ、卓越した作品群に加え、大音量で鳴り響く轟音ライヴや、世代を超えてカルチャーに与えた影響により、現在も多くのリスナーから絶大な支持と尊敬を集めているマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン (My Bloody Valentine) 。
そんな伝説的バンドが2018年8月以来、8年ぶりの来日となるジャパン・ツアーを発表し、東京と大阪の2公演が開催される。オフィシャル先行 (抽選) の受付は既にスタートしている。
1988年の1stアルバム『Isn’t Anything』、1991年の2ndアルバム『loveless』、2013年の3rdアルバム『m b v』、そして4枚のEPとレアトラックを収録した『ep’s 1988-1991 and rare tracks』を通じて、ケヴィン・シールズ (Kevin Shields)、ビリンダ・ブッチャー (Bilinda Butcher)、デビー・グッギ (Debbie Googe)、コルム・オコーサク (Colm O Ciosoig) によって創り出されたサウンドは、同時代のギター・バンドとは一線を画すものであり、従来の音楽の枠組みを根底から覆すような独創性と未来的な感性に満ちている。
2021年には〈Domino〉との契約を発表し、ストリーミングおよびデジタル配信を解禁。さらに全4作は、音源からパッケージに至るまでバンドのこだわりが反映された新装盤の高音質CDとLPフォーマットで再発されている。

◆◆ LIVE Information◆◆
「 my bloody valentine – JAPAN TOUR 2026 」
[ Osaka ]
2026/02/04 Wed
@Zepp Namba
OPEN 18:00 / START 19:00
前売:1Fスタンディング ¥18,000 / 2F指定席 ¥20,000
[ Tokyo ]
2026/02/06 Fri
@Tokyo Garden Theater
OPEN 18:00 / START 19:00
前売:アリーナ・スタンディング ¥20,000 / スタンド指定S席 ¥20,000 / スタンド指定A席 ¥18,000
【オフィシャル先行 (抽選)】4/22(火) 17:00 – 5/6(火) 23:59
https://eplus.jp/mybloodyvalentine/
【公演詳細】
https://smash-jpn.com/mbv2026/
企画/制作:SMASH
協力:Beatink
問い合わせ:
大阪公演:SMASH WEST 06-6535-5569
東京公演:SMASH 03-3444-6751
◆Artist Biography
my bloody valentine |マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン
1983年にダブリンで結成され、1987年にロンドンで再始動したマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン(メンバー:ケヴィン・シールズ、ビリンダ・ブッチャー、コルム・オキオソイグ、デビー・グージ)は、ジャンルの枠にとらわれないノイズ・サウンドの先駆者としてその名を刻んできた。当初はインディー・シーンに属していた彼らですが、従来のスタイルを脱し、Public Enemyのようなヒップホップの革新者や、Einstürzende Neubautenといった実験音楽のアーティストからもインスピレーションを受け、唯一無二の音楽性を築き上げた。1988年のデビュー・アルバム『Isn’t Anything』、そして1991年のフォローアップ作『Loveless』は、ギター・ミュージックに革命をもたらした作品として高く評価されています。特に『Loveless』は「史上最高のアルバム」の一つと称され、ロバート・スミスやブライアン・イーノといったアーティストからも称賛を受けました。イーノは収録曲「Soon」を“現代ポップの金字塔”と評している。1990年代半ばに解散したものの、2008年に再結成。2013年には、自主制作によるアルバム『m b v』を発表し、公開と同時に公式サイトがアクセス集中でダウンするなど、ファンの期待に応える圧倒的な反響を呼び起こした。『Loveless』の後継作はもはや存在しないのではという長年の懸念を、完全に払拭することとなりました。近年では、2020年のSupremeとのコラボレーション、2022年のDomino Recordsとの契約、そしてカタログ全作品のリイシューなど、再び注目を集めている。2024年には、アルバム『mbv』がUncut誌の「2010年代のベストアルバム」第7位に選出された。いまなお妥協を許さず、独自のサウンドで影響を与え続けるマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン。その音楽は、世代を超えて新たなリスナーたちの心にも深く響き続けている。
Instagram: @mbvofficial