
– NEW RELEASE –
Gloss
Legss
ロンドンのアート・ロック・バンド、レッグスが、ニュー・シングル「Gloss」と共にシネマティックなミュージック・ビデオを発表。
不穏な雰囲気を醸し出すこの新曲は、フェリックス・スティーブンス(Jockstrap、Famous、Geordie Greep)とロッティ・ペンデルベリー(Goat Girl)により、緊張感を煽る不協和音なバイオリンとチェロの弦楽器のパートが加わっている。フロントマンのネッド・グリーンが眠そうにつぶやき、その後ろでバンドが轟音を上げる。 最初はクールでスクロンキーなポスト・パンク・トラックだが、展開が進むにつれ、よりヘヴィで強烈なものになっていく。
Legss – Gloss (Official Video)
ニュー・シングルの起源について、バンドはこう語っている。「Glossは、僕らにとって新しい作曲活動の波が始まったころフランスへの運命的な旅から生まれたんだ。この曲はあらゆる所がバンドとして、そして個人として、かつての僕らと今の僕らをつなぐ架け橋のように感じられる。”
彼らのレフトフィールドの精神はそのままに、けれども、この最新作には音楽的な弱さがあり、より親しみやすいサウンドへの移行を反映させ、新しいポップセンスが表れている。ルーベン・エイダー・デイヴィスとジェイコブ・レイが監督を務めたこのビデオは、海の真ん中でひとりでいることの原始的な恐怖に基づいたものだ。
彼らの特徴である世界を構築する美学と結び付いたこの新しい方向性は、ドラマー、ルイス・グレイスによって音に反映され、バラッツ・アルタッチ(Ugly, Katy J Pearson, Broadside Hacks)と共同プロデュースされた。
◆◆ Release Information◆◆

ARTIST : Legss
TITLE : Gloss
RELEASE DATE : 2025.04.23
LABEL : The State 51
◆ Artist Biography
Legss|レッグス
複雑なギター、不穏なモノローグ、テクニカルかつ荒々しいリズム・セクションを融合させ、独自のサウンドを創り出すアートロックバンド。ロンドンで結成された彼らは、実験的でダークな要素を含ませた風刺的なデビューEP『Writhing Comedy』を2019年にリリース。その1年後、パンデミックの影でリリースされた2nd EP『Doomswayers』は、BBC Radio 1 の Jack Saundersと、BBC 6 MusicのSteve Lamacqによって支持された。シングル「Hollywood」のリリース後、The state51 Conspiracyと契約し、2023年に教会にてレコーディングが行われた3枚目のEP『Fester』をリリースし、『Sunday Times』、『Quietus, Independent』、『Line of Best Fit』、『So Young Magazine』、『DORK』、『L&Q』、『DIY』などで絶賛された。2024年、バンドはサイモン・レイノルズによって、マーク・フィッシャーの『Ghosts of My Life』再版のあとがきに掲載された。Ghosts of My Life (Zero Books)の再版の後書きにサイモン・レイノルズが名を連ねている。
メンバー:ルイス・グレイス(ドラム、シンセ)、ネッド・グリーン(ヴォーカル、ギター)、ジェイク・マーティン(ベース)、マックス・オリバー(ギター)。
Instagram : @legssssssssssss