2025年初来日ツアーを全4会場ソールドアウトで駆け抜けたシカゴ出身の3人組バンド、ホースガールが、デジタルEP『Julie In Twos』をリリースした。
ケイト・ル・ボン（Cate Le Bon）をプロデューサーに迎えた2025年最新アルバム『Phonetics On and On』は、Esquire、Stereogum、Rolling Stone、The Ringer、NPR Music、Paste など数多くの媒体で「2025年上半期ベスト・アルバム」に選出され、既に2025年度を代表する作品として高い評価を獲得している。アルバム収録曲「Julie」は、米メディア The Ringerから“spare and stunning（そぎ落とされた美しさと驚き）”と評され、Stereogumも「バンドのさらなる飛躍の始まりを告げる曲」と絶賛している。今回リリースされたデジタルEP『Julie In Twos』には、この「Julie」の複数のデモ音源に加え、「In Twos」のデモも収録されている。

メンバーは本作のリリースについて、次のように語っている。
「“Julie”って、本当に色んなバージョンを重ねて出来上がった曲なの。今回デモを出すのは、曲がどうやって形を変えていったのかを知ってほしいから。歌ってるのは“憧れ”とか“不安”みたいな気持ちで、バージョンごとに違う“もろさ”が出てると思う。最初はアコギで作ったんだけど、最終的にその音はなくなった。その変化って、Cateと一緒に録音したときの楽しさとか、私たち自身の成長がそのまま出てる気がするんだ。」

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◆◆ Release Information ◆◆

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◆ Biography

Horsegirl ｜ホースガール

シカゴの青少年芸術プログラムで演奏を学ぶ際に出会い、2019年にペネロペ・ローウェンスタイン（vo,g）、ノラ・チェン（g,vo）、ジジ・リース（ds）の3名で結成。 2020年のシングル“Billy”でまたたく間にロックファンの心を鷲掴みにし、国際的な注目を集めるなか、名門マタドールから待望のデビューアルバム『Versions Of Modern Performance』をリリース。また、学生の傍ら、自身のツアー開催や、Pavementのサポートアクトを務めるなど精力的に活動の幅を広げている。

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