アイルランド出身のバンド、Child Of PragueはFaction Musicから9月19日にリリースされるデビューEP「Clothed In The Sun」からの新曲「Basking Sharks」を発表した。先日リリースされたシングル「Burning」は、BBC 6MusicでClash、Notion、Emily Pilbeamなどから支持を得ている。

彼らは、「中西部のエモをアイルランド風にアレンジした」という表現がぴったりのサウンドを発掘し、メンバーは、サンフランシスコ、ダブリン、ボストン、ロンドン、ティペラリーと、それぞれ出身地は異なるが、共通して大学時代をダブリンで過ごしたため、その大学時代の変化の時期を反映し、独特なムードを表現している。

新曲『Basking Sharks』について、メンバーのジャックは次のように語っている。

「誰かに心を寄せることは、しばしば恐ろしく、不器用に感じられるものだが、この曲は恋人や友人へのメッセージとして意図している。」

当初はジャック・マクドネルとアダム・トレーシーの作曲プロジェクトとしてスタートしたチャイルド・オブ・プラハは、アメリア・デュラック、レイチェル・ボーム、ノア・フライ・エドワーズ、ミランダ・ギャラチャーら6人組に発展。 バンドは、室内楽的なポップ・インストゥルメントとアイルランドの伝統音楽への愛情を融合させ、フォーク、アイリッシュ・トラッド、ジャズ、クラシック、マスロックといったジャンルや、リサ・ハニガンからシカゴまで数多くのアーティストからインスピレーションを得ている。 

そして彼らは、常にコラボレーションを大切にし、各プレイヤーがそれぞれ異なる音楽的背景を持つことで、楽曲は独自の進化を遂げ、ギターを中心とした力強いメロディーとヴァイオリンやサックスのメロウな音色を融合している。

デビューEP『Clothed In The Sun』は、子供時代、憧れ、つながりを振り返り、回想と前進の間の緊張のポイントを表現している。

◆◆ Release Information ◆◆

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◆ Artist Biography

Child Of Prague｜チャイルド・オブ・プラハ

アイルランド出身の6人組バンド。ジャック・マクドネル、アダム・トレーシー、アメリア・デュラック、レイチェル・ボーム、ノア・フライ・エドワーズ、ミランダ・ギャラチャーのメンバーで構成される。室内楽的なポップ・インストゥルメントとアイルランドの伝統音楽への愛情を融合させ、フォーク、アイリッシュ・トラッド、ジャズ、クラシック、マスロックといったジャンルや、リサ・ハニガンからシカゴまで数多くのアーティストからインスピレーションを得ている。 

Instagram : @childofpragueband