– NEW RELEASE –
Forever Howlong
Black Country, New Road
press shot by Eddie Whelan
儚さと力強さが共存する唯一無二のアンサンブルで、高い評価と人気を誇るブラック・カントリー・ニュー・ロード(以下BC,NR)が、待望の3rdアルバム 『Forever Howlong』 を4月4日 (金) に〈Ninja Tune〉よりリリースする。あわせて1stシングル「Besties」 が解禁された。
2021年のデビューアルバム『For the first time』が全英チャート4位&マーキュリー・プライズにノミネート、翌年の2ndアルバム『Ants From Up There』 は全英3位を記録。2023年には新曲のみで構成されたライブアルバム『Live at Bush Hall』 を発表し、バンドの結束力と進化を証明してきたBC,NR。遂に届けられた3rdアルバムで、またしても彼らは新たな音楽的地平へと向かう。
本作ではアークティック・モンキーズ、ゴリラズ、ベス・ギボンズ、 デペッシュ・モード、フォンテインズD.C.などの生み出した数々の名作に携わるジェームス・フォードをプロデューサーに迎え、BC,NRは新たなフォーメーションに挑戦している。タイラー・ハイド、ジョージア・エラリー、メイ・カーショーのという女性メンバー3人でほとんどの曲のリード・ヴォーカルとソングライティングを分担。ジョージアは「3人の女性メンバーが歌うことで、アルバムに一貫したテーマが生まれた」「女性の視点が加わったことで『Ants From Up There』とは全く違う作品にできた。音楽自体もその影響を受けていると思う」とコメントしている。
Black Country, New Road – ‘Besties’
アルバムのオープニングを飾る1stシングル「Besties」 は、初めてジョージア・エラリーがリードボーカルを務めた曲となる。ミュージックビデオは、フランツ・フェルディナンド、オーロラ、ヤング・ファーザーズらの作品を手がけたリアン・ホワイトが監督。楽曲の魅力を最大限に引き出す映像美にも注目してほしい。
最新アルバム『Forever Howlong』は、フォーク、プログレ、バロック・ポップ、オルタナティブ・ロックなど多様なジャンルを取り入れ、ジョアンナ・ニューサムやランディ・ニューマン、フィオナ・アップル、ジャニス・イアンまで幅広い音楽的影響を反映。しかしその中でも、BC,NRならではの独創的なサウンドは揺るがず、3人の異なる歌声とスタイルを融合させた新たな集団音楽としての統一感と集中力を発揮している。
BC,NR待望のニューアルバム『Forever Howlong』は、CD、LP、カセット、デジタル/ストリーミング配信で4月4日 (金)に世界同時リリース。国内盤CDにはボーナストラック「Forever Howlong – Live at The Cornish Bank, Falmouth」が追加収録される。LPは、リサイクル・ブラック・ヴァイナルの通常盤2LPに加え、反転カラーのアートワークを採用したエコ・ジャズ・トランスパレント・ブルーのインディー限定2LPおよび初回生産限定日本語帯付インディー限定2LP、油絵キャンバス風加工を施した箔押しゲートフォールドスリーブ仕様のトランスルーセント・エコ・ジャズ・レッドのコレクターズ・エディション2LPが発売され、コレクターズ・エディション・カセットも発売される。コレクターズ・エディション2LPとコレクターズ・エディション・カセットではオリジナル・バージョンとは異なるトラックリストが採用されている。さらに、国内では原宿BIG LOVE RECORDS限定となるブルー・スパークル2LPも発売される。国内盤CDと日本語帯付き仕様盤LPには、歌詞対訳と解説書が封入され、それぞれ異なるデザインのTシャツ付きセットが発売される。購入者特典として、今作で採用された新しいロゴ・ラバーキーホルダーを先着でプレゼント。
◆◆ Release Information◆◆
ARTIST : Black Country, New Road
TITLE : Forever Howlong
RELEASE DATE : 2025.4.4
LABEL : BEAT RECORDS / NINJA TUNE
◆ Artist Biography
Black Country, New Road|ブラックカントリーニューロード
ブラック・カントリー・ニュー・ロード(Black Country, New Road)は、2018年にイギリス、ケンブリッジシャーで結成されたロックバンドである。以前のボーカルであるアイザック・ウッド(ボーカル、ギター)が2022年にバンドを脱退し、現在は新生ブラック・カントリー・ニュー・ロードとして、タイラー・ハイド(ボーカル、ベース)、ルイス・エヴァンス(ボーカル、サックス)、メイ・カーショウ(ボーカル、キーボード)、ジョージア・エラリー(ボーカル、ヴァイオリン)、チャーリー・ウェイン(ドラム)、ルーク・マーク(ギター)で構成されている。2021年のデビューアルバム『For the first time』が全英チャート4位&マーキュリー・プライズにノミネート、翌年の2ndアルバム『Ants From Up There』 は全英3位を記録。2023年には新曲のみで構成されたライブアルバム『Live at Bush Hall』 を発表。また、2022年にはフジロックへの出演、2023年には初の来日公演を行う。
Instagram : @blackcountrynewroad