
– NEW RELEASE –
Cowbella
bar italia
Photo credit: Rankin
ニーナ・クリスタンテ、ジェズミ・タリック・フェフミ、サム・フェントンの3人によるバンド、バー・イタリア。ディーン・ブラント主宰〈WORLD MUSIC〉から2枚のアルバムをリリースし、名門〈Matador Records〉と契約したのち、Glastonburyや、Coachellaといった世界的なフェスティバルへ出演すると、イギリスやヨーロッパはもちろんアメリカにおいてもソールドアウトを連発し、昨年の初来日公演も即完するなど、世界、そしてここ日本でも大きな支持を得るバンドとなった。
そんな彼らが新曲「Cowbella」と共に帰還し、合わせてミュージック・ビデオを公開した。今回のアーティスト写真は、エリザベス2世やデヴィッド・ボウイ、パルプを撮影した著名なフォトグラファー、ランキンが手がけている。
bar italia – Cowbella (Official Music Video)
「Cowbella」は、2024年のEP『The Tw*ts』以来となるバー・イタリアの最新楽曲。ニーナ・クリスタンテ、ジェズミ・タリク・フェフミ、サム・フェントンの3人が織りなす超越的なヴォーカル・リレーが、鋭く変幻自在なロック・サウンドの上で展開され、最後は爆発的かつゾクっとするようなクライマックスを迎える。これは、バー・イタリアにしか生み出せない多層的かつ多面的なアンセムだ。
ディーン・ブラント主宰〈WORLD MUSIC〉より2枚のアルバムやインターネット上でシングルやEPなどをリリースし、その溢れんばかりのセンスからカルト的な人気を誇っていながらも、謎多き存在としてロンドン・アンダーグラウンドの震源地として活躍していたバー・イタリアは、2023年に名門〈Matador Records〉と契約。同年には高い評価を受けた『Tracy Denim』『The Twits』の2枚のアルバムをリリースし、イギリスやヨーロッパはもちろんアメリカでもソールドアウトを連発。Glastonburyや、Coachellaといった世界的なフェスティバルへ出演すると、初来日公演は即完するなど、その知名度をイギリスだけではなく日本やアメリカ、そして世界中にも広く伝播させている、まさに今最も注目するべきバンドと言っても過言ではない。最近では、ニーナ・クリスタンテはソロでの活躍や映画『The Richest Man in Babylon』の脚本・監督を務め、ジェズミ・タリック・フェフミ、サム・フェントンはダブル・ヴァーゴとして〈YEAR0001〉よりシングルをリリースするなど精力的に活動を続けていた。
◆◆ Release Information ◆◆

ARTIST : bar italia
TITLE : Cowbella
RELEASE DATE : Out Now
LABEL : Matador Records
◆ Artist Profile
bar italia|バー・イタリア
英・ロンドンを拠点とするロック・バンド。メンバーは伊女性のニーナ・クリスタンテ、サウスロンドンを拠点とするユニットのダブル・ヴァーゴのジェズミ・タリック・フェフミとサム・フェントンの3名で構成。当初は顔や名前をオフィシャルとして情報を出していなかったが、その後に存在を明らかにする。ディーン・ブラント主宰の〈ワールド・ミュージック〉から2020年に『クォーラル』、翌年に『ベッドヘッド』とアルバム2枚を経て、2023年に〈マタドール〉から『トレーシー・デニム』を発表。同年に『ザ・トゥイッツ』をリリース。Glastonburyや、Coachellaといった世界的なフェスティバルへ出演すると、イギリスやヨーロッパはもちろんアメリカにおいてもソールドアウトを連発し、世界中で注目を集めるバンドだ。
Instagram : @baritaliaa