
– Exhibition Information –
母なる異郷
Taketo Kikuchi
崎山蒼志のツアービジュアルの担当や、布を使ったさまざまな作品群をユニークな発想で展開する新進気鋭のアーティスト 菊池虎十が、K ART GALLERYにて個展”母なる異郷”を開催。
「母なる異郷と時間の森」
私は過去の体験や日常で目にするものから脳がスパークして、原風景に思いをめぐらすことがあります。本展覧会では、ギャラリー空間を自身で作り上げた原風景の森林に見立て、そこに流れる時間や感情をテーマに新作を展開します。
ー菊池虎十
◆◆ Exhibition Information ◆◆
「 母なる異郷 」
菊池虎十
@K ART GALLERY
2025.4.19 Sat – 5.11 Sun
Open : 12:00 – 18:00
Close : Monday and Tuesday
*最終日5/11は16時まで
– Opening Reception –
2025.4.19 Sat
17:00 – 20:00
*どなたでもご参加いただけます
◆ Venue
K ART GALLERY | ケーアートギャラリー
2010年にen one tokyo, inc.によって設K Art Galleryは、新進気鋭なアーティストをはじめ、多様なバックグラウンドやスタイルを持つアーティストたちの作品を幅広く展示する場所として、2024年4月に表参道に誕生いたしました。 このギャラリーでは、絵画、彫刻、写真、インスタレーションなど、さまざまなメディアを通じて表現されるアートに触れる機会を提供していきます。 さらに、定期的なフェアやイベントを通じて、アートに触れる体験を提供し、創造性と共感を育む場として、常にオープンな環境を目指します。
住所 : 〒107-0061東京都港区北青山3-7-5
営業時間:12:00 – 18:00 / 毎週月曜・火曜定休
入場料 : 無料
Instagram : @k_art_gallery_tokyo
◆ Artist Biography
菊池虎十 | Taketo Kikuchi
1998年生まれ。東京都出身。布という素材に興味関心がある。自身の潜在意識や時間の流れをテーマに、支持体に合わせて布を独自の形に歪ませる表現を追求する。四肢を持つ生き物、地平線、光などを、伸縮性の高い生地にエアブラシを用いて描き作品制作している。平面作品やインスタレーションの制作を行いながら、近年では布を立体に巻き、360度鑑賞できる平面作品と立体作品を行き来するような制作を試みている。
Instagram : @seiseidana